LEDの影響
寺が池①
10年以上前に住んでいた街の、心洗われるように美しいと感じてた風景です。遠目には、今でも美しく見えます。
その西に、道を挟んで、住宅地が広がります。
その道沿いにある1軒の家の、石垣が崩れかけています。家の人が立ってられたので、訊いてみたら、家の間近まで崩れて来たので、補修中なのだそうです。
公園から見えます。家の前にLEDの街路灯があります。
隣家の石垣も黒ずみ、オレンジ色になっています。車がゆるく右にカープを切る道沿いにあります。
ゆるい坂を上って歩いてみました。
道沿いのどの家も黒ずんだ、まるで焼け跡のような石垣と階段が多いです。
近くのシャッター付きの数個のガレージの前には、コンクリートの割れ目や段差に、黒いゴムで補修が沢山してありました。
門の石も崩れています。
公園や道には、LEDの街路灯です。
郊外の住宅地には、歩くには不便なため、マイカー利用が殆どです。幾つかの住宅地に便利なため、狭い道に、沢山の車が行き交います。この家は、どんな工事をされるのか分かりませんが、住宅の外壁まで土地が崩されているのが見えました。道路の近くに住宅が建っている原因と思いますが、恐れてた光景がここにもあります。LEDを止めない限り、どこにでも直ぐに起きうる惨事に思います。
(2017年6月14、15日撮影)